ライフステージ別ドッグフード(妊娠・授乳中)の特徴

ライフステージ別ドッグフード(妊娠・授乳中)の特徴

妊娠・授乳期のわんちゃんにとって必要なのは、栄養バランスがよく、高カロリーな食事です。 とくに出産後の授乳期には、維持期(成犬時)に比べて二倍のエネルギーが必要となります。

子犬(パピー)用のドッグフードがちょうどその条件を満たしているため、子犬用と合わせて売られていることがほとんどです。 子犬用ドッグフードと特徴はほぼ一致します。
 →ライフステージ別ドッグフード(子犬)の特徴

高カロリーで栄養価が高い

妊娠・授乳中の母犬は非常に多くのカロリーと豊富な栄養を必要とするため、この時期のワンちゃん用のドッグフードは高カロリーで栄養にも気を配ったものになっています。 母犬は生まれてくる子犬の分も、多くの栄養を必要としているのです。

しかしいくらカロリーが必要だからといって、過度にごはんを与えるのは肥満のリスクに繋がりますので、危険です。 肥満は難産を引き起こす可能性があるため、太り気味のわんちゃんは特に注意が必要です。 いつも以上にカロリーや栄養の管理に気を配ってあげましょう。

消化しやすい

妊娠中の犬は、つわりや胎児がお腹を圧迫することなどが原因で、食べ物の消化がしにくくなっていることが多いです。 そのため子犬用フードと同様に、消化しやすい原材料を使うなどの配慮がされています。

まとめ

基本的には子犬用のドッグフードと同じ特徴です。 それとは別に、授乳中のわんちゃんは母乳を作るために大量のカルシウムを必要とします。 そのためドッグフードも、カルシウムを豊富に含んだものが必要です。 血中のカルシウムが不足するとけいれんを起こしてしまう可能性があるため、注意しましょう。 かといってカルシウムばかり与えすぎるのもよくありません。 リンとカルシウムをバランスよく与えることが大切です。

また、妊娠犬用のドッグフードはカロリーが高いため、子犬が離乳期に入ったら徐々に通常のドッグフードに戻してあげるようにしましょう。 そのまま与え続けると、肥満の原因になってしまうためです。