安いドッグフードは粗悪品の可能性がある

安いドッグフードは粗悪品の可能性がある

ドッグフードを購入する際に、必ず付きまとうのが価格の問題。 毎日消費するものですから、それなりにお財布を圧迫しますよね。 できれば安く済ませたいと思うのは、至極当然の感情です。 しかし、極端に安価なドッグフードは粗悪な原料を使用していたり、添加物を大量に投入して品質をごまかしている可能性があります。 愛犬の健康を考えるのであれば、こういったドッグフードは避けておくべきです。

それでは、なぜ安価なドッグフードが危険で、具体的にはどのように良くないのでしょうか。

安価なドッグフードが危険な理由

原材料の品質が低い

高いフードだからといって質の良い材料を使っているとは限りませんが、極端に安価なドッグフードの場合は、原材料も値段相応のものが多いです。 ドッグフードメーカーとしても、最大限利益を出そうとするのは当然のことです。 原材料のコストを抑えることは、その分利益を生むことに繋がります。 特に安いフードの場合は、タダ同然で手に入るような粗悪な肉―4Dミートと呼ばれるもの―を使用していることもあります。→4Dミートの含まれないドッグフードを選ぶ
欧米諸国と異なり、日本ではペットの口に入るものに厳しい安全基準が設けられているわけではありません。(2017年時点) そのため、穀類や油分など、肉以外にも人間がとても食べられないような粗悪な原材料が使用されているケースが数多く存在します。 また、質の悪い原材料をごまかすために大量の添加物が使用されます。 その中には人の食べるものに絶対に使用してはならない、発がん性のリスクの高い危険なものも含まれています。 このようなフードがわんちゃんの身体にいいかと聞かれたら、当然ノーと答えるでしょう。

穀類の割合が高い

ドッグフードの原材料表示に、「穀類」(小麦粉やトウモロコシなどの表記も含む)などが最初にきたら要注意です。 お肉よりも穀類の方が安く済むため、安価なドッグフードの原材料は穀類がメインであることが多いです。 しかし犬の身体は、もともと肉類を消化しやすいようにできており、穀類の消化に適していません。 そのため長い間穀物メインのドッグフードを与えていると、わんちゃんの身体に負担がかかってしまいます。→グレインフリーのドッグフードを選ぶ
愛犬の健康を考えるのであれば、穀類が主原料のフードは選ばないほうがベターです。

危険なドッグフードを避けるには

上記の理由から、安価なドッグフードには粗悪品の可能性が高いです。 しかし値段の高いドッグフードだからといって必ずしも良質で安全なものだとは限りません。 値段の中には広告費など、直接品質と関係ないものの費用も含まれるからです。 それでは、どのようにすれば粗悪品を避けられるでしょうか。

原材料表示に注目すれば、それがわかります。

その際留意すべき点は、曖昧な表記をしているものや、材料の原型を残さないものは危険性が高いということです。 本当に良質な素材を使用しているのなら、「~など」や「〇〇類」などとごまかさずに具体的な表記をするはずだからです。

まずは、主原料が穀物になっているものは避けましょう。 特に「米粉」や「トウモロコシ粉」、「大豆ミール」などは加工の段階で何が紛れているか判断できないため危険です。

「トウモロコシ」「オーガニック玄米」などの表記は比較的安全といえます。 とはいえ、穀物の含有量があまりに高いと消化に悪く、犬の身体に負担をかけてしまうため避けましょう。

また主原料に肉が使用さえていても、「肉類」「ミートミール」「肉副産物」などの表記のあるものは4Dミートを使用している可能性が高いです。 「チキン胸肉」「新鮮鶏肉レバー10%」など、具体的な表記の」あるものを選びましょう。

さらに詳しい粗悪品の避け方→4Dミートの含まれないドッグフードを選ぶ