ドッグフードの素材(落花生)

ドッグフードの素材(落花生)

おやつやおつまみに大活躍の落花生(ピーナッツ)は、私たちにはとても馴染み深い食べ物です。 しかし、「ワンちゃんに食べさせてもよい食品であるか?」と問われたら、悩んでしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。 ドッグフードや犬用のおやつに落花生が使われていることは、非常に少ないです。 また、「消化性が悪い」、「脂肪分がたっぷりで太りやすい」などというイメージから、「犬に落花生を与えるなんてとんでもない!」と考える方もいらっしゃることでしょう。 その反面、落花生はビタミンEの豊富さなどから「美容や健康に良いスーパーフード」としても注目を浴びています。 果たしてワンちゃんに落花生を与えることに問題はないのでしょうか。落花生の概要や、栄養素とともにみていくことにしましょう。

落花生とは

落花生の実は地中で生まれる

「南京豆」や「唐人豆」などと呼ばれることもある落花生(ラッカセイ)は、マメ科ラッカセイ属に分類される、南アメリカ(アンデス地方)原産の植物です。

上は、花の咲く時期の落花生の様子を写したものです。 この写真のように、6月下旬頃から茎の根元周辺に、黄色く小さな花が咲きます。 花が受粉をして萎んだ後には、花の根元から子房柄(しぼうへい)と呼ばれる茎が地中へと潜っていきます。地面に潜り込んだ子房柄の先端に、中に種子の入った薄茶色の編み目のさや(殻)が付きます。このさやが、私たちがよく目にする落花生の殻であり、種子が食用となる部分です。 このように、落花生は実が地中で結実するという、ユニークな生態を持っています。名前の由来も、「地面にちたから実がまれる」というところから「落花生」となったといわれています。

日本における「落花生」と「ピーナッツ」の呼び名の使い分け    

落花生の英語名は「ピーナッツ(Peanut)」です。 このことから分かる通り、落花生もピーナッツも全く同じものを意味しています。 しかし日本においては、「落花生煎餅」、「ピーナッツバター」などと、商品によって呼び名が使い分けられているため、ふたつは別物なのではないかと混乱する原因となっているのです。 ふたつの呼び方の使い分けに厳密なルールはありません。とはいえ、一般的な傾向は存在します。

「落花生」と呼称するケース

種子がさや(殻)に入ったままの状態は、落花生と呼ばれることが多いです。また、植物としての落花生を指す場合にも使われます。 煎餅やかりんとう、まんじゅうといった和菓子のパッケージにも、「落花生」と記載されている割合が高いです。

「ピーナッツ」と呼称するケース

さや(殻)から取り出されて種子だけの状態となったものは、高確率でピーナッツ(ピーナツ)と呼称されています。 また、チョコレートやクッキー、クリームなどの洋菓子の原材料欄には、ピーナッツと表記されることがほとんどです。

こちらの写真をご覧ください。 上記の考え方ですと、左側の茶色い種子が「ピーナッツ」、右側の殻つきのものが「落花生」と呼び分けられることになります。 しかし実際には、殻つきでもピーナッツと呼んだり、「落花生のサブレ」や「ピーナッツの煎餅」などという表現もされるため、言葉を使う人の感覚によって左右されていると考えてよいでしょう。

落花生はドッグフードにはほぼ使用されていない

落花生を使用したドッグフードは、ほとんど販売されていません。 ワンちゃん用のおやつに、落花生入りのクッキーやビスケットなどがわずかに確認できる程度です。 また、輸入物によく見かけるのが、「ピーナッツバター味」の犬用ガムやクッキーです。しかし原材料欄をよくチェックしてみると、ピーナッツバターそのものではなく、「ピーナッツバターフレーバー」と書かれているため、香料が使われているだけであると考えられます。

このように、わずかな種類ではあっても、落花生が使用されている犬用フードが売られていることからも、「落花生は犬に積極的に与える食品ではないけれども、絶対に食べさせてはいけない訳でもない」ということが分かります。

落花生は消化性やカロリー、アレルギーに要注意

落花生にはワンちゃんが中毒を起こすような物質は含まれていません。 そのため、いくつかのポイントに気を付ければ、少量を与えることは問題ないといわれています。

細かくしてよく火を通す

落花生には食物繊維が豊富に含まれているため、植物性食品の消化が苦手なワンちゃんが大量に摂取することで、下痢や嘔吐といった消化不良を引き起こす可能性があります。 特に、落花生を一粒そのまま与えると、ほとんど消化できないといわれています。 消化されなかった落花生は、便と一緒に排出されることが多いですが、それはきちんと飲み込めた場合の話です。 丸飲みが習慣化しているワンちゃんですと、落花生を噛み砕かずに飲み込みます。すると喉や食道、さらには腸内に詰まってしまう可能性があるのです。それにより、窒息や腸閉塞などが引き起こされることが懸念されます。 特に飲み込む力が充分に発達していない子犬や、喉の機能が衰えてきたシニア犬、体格の小さな小型犬などは注意が必要です。

これは人間の子どもでも同様です。 落花生は表面がなめらかで丸い形をしているため、いくら「しっかり噛むように」と言い聞かせていても、誤って丸ごと飲み込んでしまうリスクがあります。 また、噛んで細かくした落花生が気道へと入ってしまい、肺炎などを引き起こした事例も報告されています。そのため、人間では3才までは落花生を与えないようにと消費者庁が呼び掛けているのです。 ワンちゃんに対しては、こうした注意喚起が充分になされているとはいえないため、私たち飼い主が積極的に情報を集め、気を付けてあげましょう。

ワンちゃんに落花生を与える時には、表面の硬い皮(もちろん殻も)を取り除き、しっかりと茹でて細かくしたものを用意してあげましょう。 フードプロセッサーなどで粉々にしてあげてもよいでしょう。少し手間ですが、すり鉢とすりこぎでも代用できます。

もともと加熱してありペースト状にもなっているピーナッツバター()は便利ですが、ワンちゃんにあげる場合には原材料に注意してください。 ピーナッツバターは、砂糖や食塩、植物油、ショートニングなどが添加されていることが多く、これらは日頃しっかりと食事を摂っているワンちゃんにとっては不要なものです。 原材料はピーナッツ(落花生)だけという商品も販売されていますので、ワンちゃんにはこうしたものを買ってあげましょう。 パッケージに大きく「無糖」と表示があっても、油や食塩は入っていることもあるため、原材料欄をよく確認することが大切です。

※ピーナッツバター・・・焙煎し、皮をむいたピーナッツ(落花生)をすり潰して、ペースト状に加工した食品です。日本ではそのままパンに塗って食べることが多いですが、ドレッシングやスープ、和え物のコク出しなど、さまざまな料理に利用できます。「バター」とはいっても、乳製品が入っているわけではないので、牛乳などにアレルギーのあるワンちゃんでも食べることが可能です。

余談ですが、調理時に取り除いた落花生の殻には、消臭効果ホルムアルデヒドの吸着効果が確認されています。 利用方法も簡単で、消臭効果がアップするように細かく砕いた殻を、薄い布や紙でできた袋などに入れ、置いておくだけという手軽さです。 薬品を一切使わずに作ることができる消臭グッズですので、ワンちゃんのいるご家庭でも安心して使うことができるでしょう。

少量を与えるようにする

世間一般のイメージ通り、落花生は非常に脂肪分の多い食べ物です。 落花生の半分以上は脂肪で構成されています。 落花生の脂肪はオレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸の割合が高く、ワンちゃんの体に嬉しい成分ではあるのですが、取り過ぎることによって体に悪影響が出る点は他の油と同じです(「5.落花生の栄養素」にて詳しくご説明します)。 落花生を長期間に渡って摂取し過ぎると、肥満はもちろんのこと、ひどい場合には膵炎()を発症してしまうこともあります。一度にたくさん与えた場合にも、脂肪が消化しきれずに下痢や嘔吐を誘発する可能性もあります。

そのため、落花生はメインで与えるのではなく、フードの香り付けやちょっとしたおやつ程度に利用するのがよいでしょう。 落花生の甘く香ばしいニオイが好きなワンちゃんは多いので、柔らかくした落花生をいつものドッグフードにトッピングしてあげると、食い付きが良くなることがあります。

落花生の量の目安は、小型の成犬で1日に2粒から3粒といわれています。 しかし、同じ小型犬でも体重が1kg未満の子もいれば、5kgを超える子もいます。どの程度の脂肪を消化できるかも、その子の体質や体調によって変化するでしょう。 普段から下痢をしやすいワンちゃんには少なめにしておくなど、愛犬の体に合わせて量を加減してあげることが大切です。

※膵炎・・・膵炎には、急性膵炎と、急性膵炎から移行する慢性膵炎があります。急性膵炎は、膵臓から分泌される膵液という消化液が過剰に作られ、ワンちゃんの膵臓そのものを溶かしてしまう病気です。ひどい腹痛や下痢、血便、嘔吐、食欲低下などがみられます。重症化すると死亡するケースもあるため侮れません。高脂肪の食事や肥満、偏食、高脂血症などが原因となります。また、糖尿病やクッシング症候群、ウイルス感染症などから発症することもあります。

アレルギー症状に気を付ける

落花生(ピーナッツ)は、人間に対して重篤なアレルギー症状を引き起こすリスクが高いといわれています。 そのため厚生労働省において、落花生を使用している食品には、必ずその旨を明記するようにと義務付けています。 これは、メインとして落花生を使っている場合だけではなく、「ごくわずかに混入している」、「添加物の中に含まれている」という場合でも表示しなければならないという、大変厳しい規則です。

ワンちゃんも落花生に対してアレルギー症状が出る可能性があります。 現に、落花生を使っていない犬用おやつのパッケージにも、「ピーナッツ製品を作っている工場で製造されています」や、「微量のピーナッツが含まれています」というような表記がなされているケースがあります。 それだけ落花生は、ワンちゃんに対してもアレルギーが警戒されているということです。

もちろん全てのワンちゃんに落花生アレルギーが起こるわけではありません。 しかし、色々な食品に対してアレルギーを持っているワンちゃんなどは、注意するに越したことはないでしょう。当然、今まで食物アレルギーとは無縁だった子でも、ある日突然発症する可能性もあります。 落花生を愛犬に与える場合には、あげ始めは特にわずかな量から始め、体調に異変が出てこないかしっかりと確認するようにしましょう。

落花生の栄養素

落花生の栄養素含有量(可食部100g当たり)
栄養素 含有量 栄養素 含有量
エネルギー 562kcal パントテン酸 2.56mg
タンパク質 25.4g ビオチン 92.3μg
脂質 47.5g カリウム 740mg
炭水化物 18.8g マグネシウム 170mg
ビタミンB1 0.85mg リン 380mg
ビタミンE 10.1mg モリブデン 88μg
ナイアシン 17mg アルギニン 3200mg
葉酸 76μg 食物繊維 7.4g

上の表は、落花生の成分の中でも特に多く含まれている栄養素を一覧化したものです。 落花生は50%以上の脂質と約25%のタンパク質、その他さまざまな栄養素からできています。 中でも特に落花生に特徴的な栄養素に、脂質やビタミンE、そしてアルギニンなどが挙げられます(タンパク質の割合も大きいのですが、ワンちゃんは普段、肉や魚からタンパク質を摂取しているケースがほとんどです。敢えて落花生からタンパク質を摂取する必要性は薄いと考えられるため、省きます)。 これら3種類の栄養素について、詳しくみていきましょう。

悪玉コレステロールを減少させるオレイン酸とリノール酸

落花生の脂質には、多くの不飽和脂肪酸()が含有されています。 その中でもオレイン酸とリノール酸の割合が多く、これらはワンちゃんの健康に有益な働きをしてくれるのです。 それぞれの健康効果を簡単にご説明します。

※不飽和脂肪酸・・・脂肪酸は、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に大きく分けられます。不飽和脂肪酸は植物や魚に多く含まれ、悪玉コレステロールの低下など、さまざまな体に嬉しい作用を持ちます。オレイン酸もリノール酸も、この不飽和脂肪酸に属します。飽和脂肪酸は動物性食品に多く含まれており、コレステロール、中性脂肪の原料やエネルギー源となるなど、健康維持に必要な栄養素です。しかし、過剰に摂ることで高脂血症などを招く恐れもあります。

オレイン酸

安定性に欠け酸化しやすい不飽和脂肪酸の中において、最も酸化に強い脂肪酸です。 体内の脂肪が酸化することによってできる過酸化脂質の発生を抑制し、ガンや心臓病、高血圧、アレルギーなどといったさまざまな病気からワンちゃんを守ってくれます。

オレイン酸は、善玉コレステロール(HDLコレステロール)の数は減らさずに、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)のみを減少させる作用も持ち合わせているため、高脂血症の予防にも繋がります。 皮脂を構成する成分でもあり、適量摂取でワンちゃんの皮膚に潤いを与え、生き生きとした毛並みを育んでくれる効果も期待できるのです。 また、腸内に刺激を与え、便通を良くする作用もあると示唆されています。

皮膚を潤し、便秘改善にも効果的なオレイン酸を多く含むことが、落花生が「美容に良い」といわれる理由の一つでもあります(もうひとつはビタミンEの存在ですが、後述します)。 オレイン酸は「太りにくい油」といわれますが、あくまでも「太りにくい」だけであり、「太らない」わけではありません。過剰に摂取すれば、他の油と同様に肥満のもととなります。

リノール酸

ワンちゃんの母乳にも含まれているリノール酸は、体内で合成ができないため、食品からの摂取が不可欠な脂肪酸(必須脂肪酸)です。 オレイン酸と同様、血中の悪玉コレステロールを低下させる作用や、皮膚のバリア機能を高める効果を持つといわれるリノール酸ですが、こちらはやや摂取に注意が必要です。 リノール酸の摂り過ぎは、血栓ができやすくなったり、アレルギーや肥満になりやすくなる可能性が示唆されています。 また、リノール酸は酸化しやすいため、古くなった落花生を摂取させることによる過酸化脂質の形成も心配です。

オレイン酸もリノール酸もワンちゃんの体にとって必要な栄養素ではありますが、過剰摂取することにより、健康に害を及ぼすリスクもあります。 もちろんこれらの脂肪酸は、「総合栄養食」と書かれたドッグフードには適量が含まれています。 したがって、普段の食事に加えて落花生を与えると、ワンちゃんの必要量を上回って補給されてしまう可能性があるのです。特に、一般的に販売されているドッグフードにはリノール酸の含有量が高いものが多く、過剰摂取の傾向にあるワンちゃんが増加しているともいわれています。 こうした脂肪酸がたっぷりと含まれている落花生は、やはり「たまに与えるとっておきのご褒美」程度に留めておいた方がよいでしょう。

活性酸素の害を防ぐビタミンE

落花生には、ビタミンEの中でも最も強い健康効果を持つといわれる「α-トコフェロール」が含有されています()。 また、ビタミンEは石油などから人工的に合成することも可能ですが、自然由来のビタミンEの方が作用が強いとされます。 落花生に含まれるビタミンEは、「植物から採れたα-トコフェロール」という最も優れた状態なのです。

ビタミンEの代表的な作用は、脂質の酸化を抑制することです。 ビタミンEを摂取することで、ワンちゃんの体内の脂質を活性酸素による酸化から保護することができます。ビタミンEが、自ら身代わりとなって酸化されることにより、脂質の酸化(過酸化脂質)を防いでくれるのです。 過酸化脂質はガンや心臓病、アレルギーなど多くの疾病や、老化の促進などの原因になると指摘されています。

また、ビタミンEには血管の内部の酸化を抑え、血の巡りを良くする働きもあります。 これにより、冷えや肩こりの緩和や、栄養が充分に行き渡ることによる細胞の活性化に繋がり、皮膚のコンディションが良好に保たれやすくなります。 このビタミンEを多く含有していることが、落花生が美容効果に優れた食べ物であるとされるもうひとつの理由です。

ワンちゃんは人間と異なり、皮膚のほとんどが被毛に覆われていることが多いです。この被毛も皮膚から生えるものですので、ビタミンEの恩恵を受けています。 ビタミンEやオレイン酸がたっぷりと含まれた落花生は、ワンちゃんの毛並みを柔らかく艶やかに保ってくれる食品でもあるのです。

ビタミンEにはその他にもさまざまな働きが確認されています。詳細はこちらの記事をご確認ください。
 →ドッグフードの栄養添加物(ビタミンE)

※ビタミンEは、構造の異なる「トコフェロール」と「トコトリエノール」に二分され、さらにそれぞれがα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)の4種類に分類されています。大まかな特徴として、トコフェロールは作用が長く続き、トコトリエノールは作用が素早く表れるという傾向を持ちます。

多くの健康効果を持つアルギニン

    

落花生には、アミノ酸の一種であるアルギニンという栄養素も含有されています。 アルギニンは、免疫細胞を活性化し、ウイルスや細菌への攻撃力を上昇させます。これにより、ワンちゃんを感染症から守る作用が期待できるのです。 またアルギニンは、血管拡張作用のある一酸化窒素の原料となるため、血圧の低下や冷え性の改善などにも役立つといわれています。 さらには、アルギニンの含有量の多い食事を与えることによって、ワンちゃんの腫瘍の進行を遅らせることができるという研究データまであるのです。     

    

その他にもアルギニンは、アンモニア(疲労感の原因となる物質)の減少作用や成長ホルモン分泌に関わるなど、多くの健康効果を持っています。 アルギニンを始めとする各種アミノ酸は、ビタミンやミネラルと比べると、その働きに注目が集まる機会はあまりありません。しかし、目立たなくともしっかりとワンちゃんの健康のために働いてくれているのです。

まとめ
落花生は、アメリカのハーバード大学の研究(対象は人間)において、「さまざまな原因による死亡率を2割低下させる」食品であると認められています。 人間であれば、毎日適度(20粒程度)に落花生を食べることによって、こうした恩恵を受けることができるといわれていますが、ワンちゃんに毎日与えることは脂質や繊維の多さから、健康リスクを伴います。

落花生に含まれる栄養素は、総合栄養食のドッグフードや他の食品からでも愛犬に摂取させることが可能です。そのため、落花生を好まないワンちゃん、それほど食い付きがよくないワンちゃんに、あえて落花生を与える必要は全くありません。 ですが、落花生の香りが好きで、飼い主さんが食べているとおねだりをしてくるような子に、たまにおすそ分けをする程度であれば問題はないでしょう。 落花生の栄養素だけをいただき、健康被害は防げるように、しっかりと加熱して細かくしたものを食べさせてあげてください。